京都市のおすすめクリニックで小児矯正!矯正器具装着後のワイヤー調整について

定期的に通院してワイヤーを調整
矯正器具を装着した後は、定期的に通院する必要があります。歯を少しずつ動かしていくためにも、ワイヤーの調整が必須だからなのです。
ワイヤーの調整は子供自身やママ・パパが行うことはできないため、専門の歯科医師に対応してもらう必要があります。小児矯正で使用しているワイヤー矯正の場合、通院頻度は1~2ヶ月に1回が目安です。通院頻度の間隔が開きすぎてしまうと、歯並びの改善までに期間がかかってしまう場合があります。適切なタイミングで通院し、ワイヤーを調整することで本来の治療スケジュール通りに治療が完了するでしょう。
調整し続けることで早く歯並びが揃う
矯正器具を装着した後、そのままほったらかしにしていては歯並びの矯正の治療がなかなか進みません。上記でも触れた通り、矯正器具を装着したら定期的にワイヤー調整が必要です。定期的に調整することによって、短期間で歯並びを揃えることが可能であるため、なるべくスケジュール通りに通院することが重要。
とはいえ、通院頻度を極端に増やしても、その分歯並びが早く改善されるわけではないため、理想の治療スケジュールを守ったうえで通院しましょう。
虫歯や歯周病の有無もチェック
小児矯正で矯正器具を装着したら、虫歯や歯周病が発生していないかをチェックする必要があります。矯正器具を装着しているときは、食べカスがはさまりやすかったり、歯磨きでの磨き残しが生じてしまったりすることが多いのです。
虫歯や歯周病の有無をきちんと確認しないと、矯正期間中に思わぬ口腔トラブルを招くことになるため、注意しなければなりません。日ごろから、子供の口内の状態をママ・パパが確認し、定期的な通院の際にも医師にチェックしてもらいましょう。