京都市で行われる小児矯正の二期治療のとは?メリットをチェックしよう

二期矯正治療の目的とタイミング
小児歯科を検討するにあたって、知っておきたいのが「二期矯正治療」です。二期矯正治療とは、永久歯が生えそろってから行う矯正治療のことであり、子供に限らず大人になってから行うこともあります。
幼少期に行った一期矯正治療の仕上げとして二期矯正治療を行ったり、一時矯正の後に再度歯並びが乱れてきたときに、受けたりすることが一般的です。二期矯正治療のタイミングは、永久歯が生えそろっていれば、基本的にいつでも受けることができます。
二期治療における治療の進め方と期待される結果
二期矯正治療を受ける場合、まずは初診相談からスタートします。カウンセリングを行い、骨格の状態を検査したうえで、治療計画が確定。4週間から6週間の頻度で通院し、歯の動きの確認や調整などを行います。
歯の並び方によって異なりますが、治療期間は1~3年が目安です。二期矯正治療は、大人になってから以降の歯並びも維持する効果があるため、生涯にわたって、綺麗な歯並びを得られるといったメリットがある治療といえます。
子供の成長に合わせた治療の調整と計画
二期矯正治療は、子供の成長に合わせて治療を進めていく必要があります。そのため、歯科クリニックを選ぶ際には、小児矯正歯科に精通している医院を選ぶことが大切。
そもそも二期矯正治療は永久歯が生えそろっていることが大前提ですが、子供の成長によっても二期矯正治療の可否が左右されます。また、治療を進めていきながら、子供の成長にあわせて必要に応じて調整することも重要です。子供に負担が少なく、本来の成長を妨げることのないような治療を進めていきましょう。